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リンクとは何?意味と使い方|Webマーケティング用語|IT用語

公開日:2019年02月23日 最終更新日:2019年02月23日

そもそもリンクとは?

英語のlink(リンク)とは、「結び付く」、「つながる」、「関連(関係)づける」などの意味です。

もともとは、「ハイパーリンク」と呼ばれていましたが今は「リンク」だけで意味が通じます。

ハイパーリンクとは

「ハイパーリンク」とは、別のページやファイルを関連づけしてクリック一つで関連づけした別のページやファイルに飛ぶことできる機能です。

Excel(エクセル)のハイパーリンクとは

Excel(エクセル)の「ハイパーリンク」は、セル、挿入した画像または特定のグラフ要素に設定して使用します。

「ハイパーリンク」には、Webサイトやセルやシート間の移動やワークシートに関連するファイルやフォルダ、目次やデータを設定することができます。

Word(ワード)のハイパーリンクとは

Word(ワード)の「ハイパーリンク」は、文書や挿入した画像、図に設定して使用します。

「ハイパーリンク」には、文書のある場所から同じ文書の別の場所や他のファイルやフォルダ、Webサイトなどを設定することができます。

HTMLのハイパーリンクとは

HTMLの「ハイパーリンク」は、文書や画像に設定して使用します。

HTMLの場合は、<a href=”リンク先URL”>リンクテキスト</a>と記述して使用します。

HTMLには内部リンクと外部リンクの2種類のリンクがある

HTMLの内部リンクとは

自分が運営している同じドメインのWebサイトの別ページをリンクすることを「内部リンク」と呼びます。

HTMLの外部リンクとは

自分が運営しているサイトで別ドメインのWebサイトをリンクすること「外部リンク」と呼びます。

そして、別ドメインのサイトで自分が運営しているサイトをリンクされることを「被リンク」と呼びます。

他のWebサイトから「被リンク」してもらうことができれば、

「被リンク」されているWebサイトの訪問者が運営Webサイトにアクセスしてくれる可能性がありますので、

アクセスアップの有効な手段の一つです。

また、「被リンク」はインターネット上の人気投票と考えられています。

この「被リンク」の量は、GoogleがWebサイトの人気度の判断基準の一つにしています。

以前は、「被リンク」の量だけがGoogleの検索結果の表示順位を決めていましたが、

「被リンク」の量があるだけのWebページが検索結果の上位に表示されてしまい、

内容が薄いWebサイト、検索ユーザーが求めていないWebサイトが表示される恐れがあるため

「被リンク」の量は、Googleの検索結果の表示順位を決めるための1部になりました。

現在の「被リンク」は質も重要と言われています。

この「質」とは、「被リンク」してもらっているWebサイトの内容のことです。

内容が良い、濃い高品質なWebサイトから「被リンク」してもらっていることがWebサイトの評価を高めてくれます。

内容が良い、濃い高品質なWebサイトとは

検索ユーザーを考えた内容になっているのか?

検索ユーザーの検索意図に合った内容になっているのか?

内容に独自性があるのか?

など、一にも二も「検索ユーザー」を第一に考えた内容になっているのかが高品質ページかどうかの判断基準です。

一生懸命考えて記事を作成しましたので何度でも読んでいただき
高品質なWebサイトを作成するために役立てていただければ幸いです。

用語「リンク」の使い方について

「面白いYoutube動画を見つけたので自分のブログで紹介して動画へのリンクを貼る」

「こちらのバナーリンクからお問い合わせください」

「サイトリンク集のWebページを作成する」

「このページを内部リンクさせる」

「自社公式サイトから運営サービスのWebサイトを外部リンクさせる」